みんなの北海道釣り情報【小樽弁天岩】これってクロソイ?キツネメバル?!弁天岩の釣果と間違いやすいソイの違いについて解説!
今回も【2020年6月6日】Pさんより釣果情報を提供していただきました。
※提供者様から画像および釣果の掲示の許可は得ております
釣果は小樽市での釣果となるので
よければご覧ください☟
釣果
魚→タヌキメバル×1,ガヤ複数
サイズ→25cm程度
小樽市弁天岩にある高島漁港というポイントでロックフィッシュをしていたPさん。ソイの特性に合わせて雨が降る中夜遅くから釣りをしていましたが、ガヤがうるさい中いかつい顔をしたタヌキメバルがHIT!
ソイは型が小さくてもかなり強い引きを見せてくれますし、白身魚の中でも北海道では上品かつ鮮度が落ちない限り年中味が落ちないことから多くの釣り人にも愛されているお魚さんです
一見、クロソイやキツネメバルにも見えますし、出荷される際もよく間違われて集荷されることもあるようなので、本記事の最後の方でその違いについて詳しく説明していきます。
釣り場情報
✔︎日付:2020年6月6日
✔︎釣りポイント:高島漁港先端
✔︎気候:雨、風速3.9m、気温8℃、大潮
✔︎時間帯:22:30~8:00
✔︎釣り方:ロックフィッシュ
✔︎使用エサ:ワーム
小樽でも、根魚を狙ってロックフィッシュをする方も多く、多少テクニックは必要とはなるものの、あたりをダイレクトに感じることができ、試行錯誤を繰り返す過程がたまらないのです!
ワームはマックスセントの白をベースとしたものを使用しており、周りに釣り人はいなかったものの夜中から朝方まで無双していたようです。小樽には他にも多くの釣り場ポイントがありますが、このポイントならガヤで遊びながら中型のソイを釣るという楽しみ方もできますね
個人的には、ガヤでも煮つけにすると小骨が少々気になるものの、身がコリコリしていて濃いめの味が楽しめるので、今度小樽に行く際は実際にこのポイントへ行く予定です!
↣小樽市周辺でおすすめの釣り場はここ!↢
タヌキメバルの特性
✔︎サイズ:最大45cm
✔︎最盛期:秋~冬
✔︎生息場所:岩礁地域または海藻が生い茂る浅瀬の海底
✔︎活性化の条件:夜の時間帯(夜行性)
✔︎釣り方:エサ釣り、ルアーフィッシング、穴釣り
✔︎捕食生物:甲殻類、小魚
キツネメバルは他のソイ同様に春から初夏はあまり釣れず、明かりのない暗い場所で活性が上がります。そのため、夜遅くにソイを狙いに釣りをする方もいますが、太陽が昇った日中でもテトラの隙間などで釣りをする、いわゆる穴釣りであればソイやメバルなど夜型のお魚さんを釣り上げることも可能です。
さて、気になるクロソイとタヌキメバルの違いですが、まず、クロソイとタヌキ・キツネメバルの決定的な違いは口周辺にあるとげの有無です。クロソイは髭のように口元に鋭いとげが生えていますが、後者は鋭いとげはありません。
一方、タヌキとキツネメバルの大きな違いは全体の色合いです。キツネメバルはクロソイのように体全体が黒く、タヌキメバルは全体が黒いわけでもなく、尾びれの周りが白いラインで縁塗されているのが決定的な違いです。
私自身も区別するのに1時間ほどかかったので、出荷される際に間違って出荷されるのも頷けます。
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