【2024年最新版】北海道でおすすめの釣りキャンプを楽しめる釣り場スポット10選!
皆さんは、釣りやキャンプはお好きでしょうか。私はやっぱり釣りが好き!
ただ、たまにマンネリ化することもしばしば、、
そんな時におすすめなのが「釣りキャンプ」です!
釣りキャンプとは、その名の通り、釣りとキャンプを同時に楽しむもので、普段あまりしてこなかった趣味を経験できるので、いつもとはまた違った楽しみ方を体験できます。
今回は、そんな釣りキャンプの魅力に加え、北海道でおすすめの釣りキャンプを楽しむことができるスポットをご紹介していきます。
- 釣りとキャンプをセットで楽しむ魅力
- キャンプ初心者が抑えておくべきキャンプのルール
- 釣りキャンプで必要不可欠な道具チェックリスト
- 北海道でおすすめの釣りキャンプを楽しめる釣り場スポット10選
- コロナでたまったストレスを釣り&キャンプで一気に発散だ!
釣りとキャンプをセットで楽しむ魅力
アウトドアの定番ともいえる「釣り」と「キャンプ」
そんなアウトドア系の趣味でも特に王道の趣味ですが、両方一緒にやったら楽しいと思いませんか?
釣りキャンプは、小さなお子さんからご高齢の方まで幅広い年齢層の方まで楽しむことができ、自然をフルに体験できます🌲
まずは釣りとキャンプをセットで楽しむ魅力について見ていきましょう。
釣った魚をその場で調理可能
釣ったお魚さんをその場で調理して食べられるのは、釣りキャンプならではの楽しみ方です!とれたてのお魚は当然鮮度も良いので、普段スーパーなどで買って食べるお魚とはわけが違う!
また、自然に囲まれた中でお魚を食べることはめったにありませんし、フルに自然を感じながら美味しいお魚を食べられるので、自然のありがたみというのも感じられるかもしれません。
寄生虫とか怖いしキャンプもしくは釣りなんて難しそうだから自分には向いていない思う方もいるでしょう。しかし、実際に試してみれば別の趣味の楽しさにも気づけますので、超満足いく釣りキャンプになること間違いなし!✨
疲れにくい
私は釣りが趣味なので、キャンプがどうかは分かりませんが、釣りを長時間やっているとかなり身体的に疲れますよね。海までかなり距離がある方なら運転だけでも相当なものです💦
しかし、釣りとキャンプをセットに楽しんでしまえば、テントを憩いの場として休憩しながら疲れることなく釣りを楽しむことができます。また、テントで一泊してしまえばその日に運転と釣りの疲労も回復できるので、翌日疲れがたまるということもあまりありません⭐
釣りに長時間没頭するのも良いですが、リラックスしながら釣りをしてみるのも良いと思いませんか?
趣味のマンネリ化を防げる
釣りにせよキャンプにせよ、どれだけ没頭していても時にはマンネリ化してしまい、今までとは少し違った新しい楽しみ方や刺激が欲しいと感じる方もいるでしょう。
そんな時こそ、釣りキャンプをすべき!
今までワンパターンになっていた趣味も、少し違った趣味とセットで楽しめばさらなる楽しみ方が見つかるはずです。
例えばこんな楽しみ方!
↓↓↓
✔キャンプで使う道具などを使って釣りをするサバイバル風の釣り
✔テントを風よけ代わりにして、より快適に釣りをする
✔竿に鈴を付けてアタリがくるまでテントでリラックス!
このように、楽しみ方は無限大!どこで釣りをするかテントは何を使うかによってもかなり楽しみが広がってきますね🤔
キャンプ初心者が抑えておくべきキャンプのルール
今まで釣りを趣味とし、キャンプをする機会があまりなかった方にとって不安となる要素の中には、「キャンプをする上でのルール」があるはず。
ここからは、そんな不安を解消するため、キャンプ初心者が最低限抑えておきたいキャンプのルールを3つご紹介していきます。
声と音楽のボリュームには要注意
これはキャンプに限ったことではありませんが、皆が寝ている時間帯に大声を出す行為や音楽のボリュームが大きいことはルールというより、
常識的にアウト!!
釣りをしている方なら分かると思いますが、案外夜海が静かな時だと遠くにいる人の声が風に流れて聞こえてきます。ですので、たとえ同じキャンパーが遠くにいたとしても声や音楽のボリュームは抑えておきましょう📝
声とか音楽がうるさいと他のキャンパーも気持ちよくキャンプできないもんね
そうだね。意外と他のキャンパーに聞こえてないだろうと思っている人もいるけど、案外聞こえちゃうもんだから特に注意しないといけないね
また、キャンプ場を利用する際、場所によっては音楽を禁止しているキャンプ場もあるので、キャンプ場のルールをしっかりと確認してください。
自分たちで出したゴミの後始末
キャンプ場を利用するにせよ、そこらの海辺でキャンプをするにせよ、絶対に注意したいのがゴミの始末です。残念なことに、私が知っている釣り場の多くはキャンパーや釣り人たちによる飲食物等のゴミが多くみられます💦
キャンプ場やそこらの海辺は将来のキャンパーのサイト(テントを張るスペース)となる場所です。こうしたゴミがそこらに落ちていれば気分よく釣りキャンプを楽しめませんよね。
将来の釣りキャンパーが気分よく頼むためにも、自然を害さないためにも自分で出したゴミは自分で責任をもって処分しましょう。
キャンプ場ではない場所でのキャンプは場所によっては違法
最近お盆や夏休みで海辺や川辺でキャンプをしている方も多くみられるようになりましたが、場所によっては「違法」となってしまう場所もあるんです、、😅
というのも、砂浜というのは全ての場所が誰でも自由に利用できる「プライベートビーチ」というわけではなく、
場所によっては誰かの私有地である「パブリックビーチ」の可能性もあります。
誰かの私有地であれば看板などに記載されていますが、どうしても不安な場合は地元の人や他のキャンパーに聞いてみたり、正式なキャンプ場を利用することをおすすめします✨
釣りキャンプで必要不可欠な道具チェックリスト
釣りキャンプは、2つの趣味を同時に行う場合、当然必要なものが1つの趣味に没頭するより増えてしまいます。そのため、現地に到着してから足りないものがあることに気づいたり、後々困ったりすることも、、💧
例えば、いざBBQをしようとしても、肝心の熱源が無ければ火をおこすのにかなりの時間がかかってしまいます。
さらに、釣りの仕掛けが無ければそこらにあるもので代用しなくてはなりません。いずれにせよ、かなり億劫ですよね😂
確かに自分で火起こしたことないから億劫というよりも、そもそも火すら起こせない可能性が、、(笑)
そんな事態を防ぐためにも、まずは現地に行く1週間前ぐらいから必要な道具のチェックをしておきましょう。
上の表は、釣りキャンプを行う上で「あったら便利なグッズ」を除く「必要不可欠な道具」をチェックリストにしたものです。
どれも趣味を楽しむうえで必要不可欠な道具なので、当日絶対に忘れないようにしてください!
北海道でおすすめの釣りキャンプを楽しめる釣り場スポット10選
それでは、釣りキャンプの魅力や必要な道具を抑えたろことで、実際に釣りキャンプ初心者でも楽しめる釣りキャンプスポットを厳選して6つご紹介していきます。
もちろん、場所によって釣れる魚や設備も異なってくるので、詳細までしっかりと確認しておきましょう⭐
北海道でおすすめの釣りキャンプを楽しめる釣り場スポット①石狩東防波堤付近
【住所】北海道石狩市新港東4丁目付近
【主な設備】車で5分圏内にセイコーマートあり
【料金】なし
【釣れる魚】ウグイ、アブラコ、カレイ、ソイ、ホッケなど
【営業期間】積雪のない期間
【公式サイト】なし
毎年夏のシーズンになるとたくさんの釣りキャンパーで賑わうポイントです。
キャンプ場ではないので、共同トイレや炊事場はありませんが、車で5分圏内にセイコーマートがあるので、食料調達も可能です!最近コストコもできたので、そこで買い出しするのもありですね!
ただ、満潮で海がかなり迫ってくるので、テントを立てる際は海から少し離れた場所にたてておくと良いかと👍
北海道でおすすめの釣りキャンプを楽しめる釣り場スポット②石狩湾新港河口
【住所】北海道石狩市新港中央1丁目
【主な設備】車5分圏内にセブンイレブンあり
【料金】なし
【釣れる魚】ハゼ、カレイなど
【営業期間】積雪のない期間
【公式サイト】なし
石狩の中でも特にハゼが釣りやすいスポットです✨
もう少し車を走らせると「樽川埠頭」があり、時期によってニシンやサバなど青物が良く釣れたり、シャコガあがったりと釣り人に人気スポットもあるので、せっかく行くならぜひ足は運びたいですね。
こちらのスポットもキャンプ場ではないので、炊事場やトイレは設置されていませんが、車5分圏内の場所にセブンイレブンがあります。
私有地ではない場所かつ人があまり来ないような場所でのんびり釣りキャンプをしたいという方におすすめ!
北海道でおすすめの釣りキャンプを楽しめる釣り場スポット③豊浦海浜公園キャンプ場
【住所】虻田郡豊浦町字浜町地先海浜地
【主な設備】共同トイレ、共同炊事場
【料金】大人1,600円、小人300円
【釣れる魚】チカ、ハモなど
【営業期間】4月18日~11月上旬
目の前の噴火湾を一望でき、釣りはもちろん海水浴も楽しめるキャンプ場です。
施設としては、共同トイレはもちろん、共同炊事場、シャワー棟も完備されています。
ただ、釣り場はキャンプ場から少し離れた場所にあるので、釣りをする際は近場の漁港や防波堤へレッツゴー!
北海道でおすすめの釣りキャンプを楽しめる釣り場スポット④道営野塚野営場
【住所】〒046-0325 北海道積丹郡積丹町大字野塚町
【主な設備】水洗トイレ、炊事場
【料金】なし
【釣れる魚】カレイ、ホッケ、アメマスなど
【営業期間】6月~9月下旬
【公式サイト】なし
地平線まで続く海、緑あふれる小山、白い砂浜とフルに自然を満喫できる野営場です。野営専用のキャンプ場なので、当然料金は一切かかりません!さらに、共同炊事場やトイレが設置されているので、野営をするには贅沢すぎる場所😄
ただ、最近砂浜の面積が海の侵食によって狭くなってきているので、野営をするならお早めにどうぞ!
北海道でおすすめの釣りキャンプを楽しめる釣り場スポット⑤川下海浜キャンプ場
【住所】〒061-3106 北海道石狩市浜益区川下
【主な設備】水洗公衆トイレ、炊事場
【料金】なし
【釣れる魚】チカ、ホッケ、カレイなど
【営業期間】5月~10月
【公式サイト】なし
水洗トイレや炊事場が完備されており、キャンプ場付近にコンビニもあるので、炊事から食料調達まで可能なキャンプ場です。眺め良し、設備良し、釣れやすさも良し!
ちなみに、テントを張る場所は砂浜ではなく、芝生の上なので、砂が入って嫌だという方にはとにかくおすすめの場所!
北海道でおすすめの釣りキャンプを楽しめる釣り場スポット⑥しべつ「海の公園」
【住所】〒086-1653 北海道標津郡標津町2 町南三条1-1
【主な設備】バンガロー、オートサイト、炊事場、トイレ
【料金】バンガロー(5,240円)、オート(3,140円)、フリー(310円)
【釣れる魚】カレイ、コマイ、カラフトマス
【営業期間】4月~12月
バンガローやオートなど 様々なスタイルのキャンプが可能なキャンプ場で、貸用具もテントからランタンまで全て用意されているポイントです。キャンプ場の料金はキャンプのスタイルにもよりますが、フリーサイトテントであれば310円と激安で利用が可能!
今の時期ですと、カラフトマスやシロサケを狙うことができ、密を避けながら釣りキャンプを楽しめます。また、貸用具から施設まで完備されているので、キャンプ初心者の方に特におすすめのキャンプ場!
コロナでたまったストレスを釣り&キャンプで一気に発散だ!
今回は、今まさにトップシーズンの釣りキャンプ!釣りキャンプは自然をフルに感じられるだけでなく、今まで体験することがあまりなかった趣味を経験することによって、別の趣味の楽しさに気づけたり、マンネリ化を防ぐことが可能です⛺
趣味に没頭しすぎてマンネリ化してしまった方や、別の趣味を一度体験してみたいという方は是非、釣りキャンプを楽しんでみてください!