ダイソーのジグベイトって本当に釣れるの? カスタマイズしてさらに効果UPも可能?!
最近北海道では、大型サバやフクラギを狙ってジギングをしている方がいますが、使用しているジグの種類はそれぞれ。初めてジグを使った釣りをする方だと、どれを使用すべきなのか、どれがおすすめなのか分からないという方もいうでしょう。
そんな中でも、今回特におすすめしたいのが、ダイソーのジグベイトです。本記事では、そんなダイソーのジグベイトの特徴からさらなる性能upのためのカスタマイズ方法を詳しく解説していきます。
安くて最強のジグを使って、最高のお魚さんをゲットしよう!!✨
- まずは「ジグベイト」についておさらい
- ぶっちゃけダイソーのジグベイトは釣れるの?
- ダイソーのジグベイトの利点
- ダイソーのジグベイトの欠点
- ダイソーのジグベイトの鉤を交換するならトリプル?シングル(アシスト)フック?
- ダイソーのジグベイトを使って魚を釣りまくろう!
まずは「ジグベイト」についておさらい
釣りには様々な釣りのスタイルがありますが、中でも小魚に見立てた疑似餌である「ジグ」を用いた釣りはかなり人気!✨
ジグといっても、イメージした魚もそれぞれ異なりますし、当然カラーや重さ、フック(鉤)の大きさも変わってきます。
☑「メタルジグ」☞スリムな小魚をモチーフにし、ボデイ全体が金属である疑似餌
☑「スピンテールジグ」☞尾の方にブレード(海中で回転してアピール力を高める部分)が付いた疑似餌
☑「ジグヘッド」☞重りとフックがせっとになっており、ワームを付けて釣りをするための針
☑「ラバージグ」☞ジグヘッドに細いラバースカートが取り付けられており、主にバス釣りで使用するジグ
どの種類のジグも、ほとんどは1つ数百円から千円程度かかりますが、ダイソーの「ジグベイト」は100円+税という破格の価格で購入が可能!😲
次の章では、そんな安さが売りのダイソーさんのメタルジグベイトが本当に釣れるのかどうかを、実際に使用した結果に基づいてご紹介していきます。
ぶっちゃけダイソーのジグベイトは釣れるの?
結論から言いますが、ダイソーのジグベイトはマジで釣れます!
私はブルーピンクカラー40gのジグベイトを使用しましたが、50cmほどのサクラマスやアブラコなど釣ったことも!🐟
個人的には、塗装が剥げやすかったり、フックが絡まりやすかったりと使用感にやや難はあるものの、釣果はかなり期待できますし、何より安くてサイコー!🤩
↓↓↓実際にダイソーのジグベイトを使用した釣り動画はこちら(YouTubeより埋め込み)↓↓↓
ダイソーのジグベイトの利点
それでは、ここからはダイソーのジグベイトの特徴について詳しくご紹介していきます。
特に、今まで高いジグばかり使っていた方やダイソーのジグがあったこと自体知らなかった方はここ注目!
利点①とにかく安い
100円均一ダイソーでもありますから、もちろんジグベイトも100円!!
とにかく安く、万が一ロストしてしまっても大丈夫👍
また、ジグベイトは20gや40gと重さも分かれて売られており、カラーもそれぞれ異なるので、いろんな種類をまとめ買いなんてのも良いかもしれませんね🤔
ちなみに、私が普段使用しているダイソーのジグは、ブルー&ピンクカラーの40gで主に40UPのアブラコなどを狙っていますが、最近では新型のジグも?!
近所のダイソーにはまだ売られていませんでしたが、ニューモデルのジグを見かけた際は即購入して早速使ってみようと思います✨
利点②高いジグベイト並みの性能を持つ
皆さんの中には、「ダイソーだし全然釣れないんじゃないの?」、「高いジグの方が絶対釣れるべ」なんて思っている方もいるでしょう。
確かに、後ほども説明しますが、いくつか問題点はあります。しかし、釣れやすさに関しては一個数千円の高いジグに劣らないほどよく釣れる!
アピール力はもちろん、イワシなどをイメージしたカラーとコーティングで大型のお魚さんを誘い込んでくれます🙌
高ければ良いというわけでもないってころだね!
決めつけは良くないけど、最高に安くて釣れるジグってそうそうないから、その分ダイソーのが注目されているんだろうね!
「今まで高いジグをわざわざ使っていたのがバカバカしくなってきた」と思う方もいると思いますが、あくまで安い割には性能が良いということなので、確実にかつ超ハイスペックなジグを使いたい方は高いジグで攻めることをおすすめします。
ただ、特にジグにこだわらないという方は、迷わずダイソーのジグベイトを購入すべし!🔥
ダイソーのジグベイトの欠点
そんなメリットの多いダイソーの字がバイトですが、性能はよくてもやはりコストを抑えるためにもその分欠点となってしまう所が出てきてしまいます。
ここからは、ジグの中でもかなり優れものであるダイソーのジグバイトの決定的な欠点についてご紹介していきます。
欠点①塗装が剥げやすい
まず第一に挙げられるのが、「塗装の剥げやすさ」です。ダイソーのジグバイトは、ボディがブルー&ピンク、シルバー、グリーンなどが用意されていますが、最短1日で塗装がほとんど剥げてしまうことも💦
塗装が剥げても釣れることには釣れるのですが、やはり魚に対するアピール力に欠けてしまいます。
なお、塗装の剥げに関しては、海面からボトムのどこを狙うか、どのようなポイントで釣りをするのかによっても変わってきますが、個人的な意見としは、ちょっとした衝撃でも剥げやすいというのが僕の感想!😅
欠点②鉤が弱い
ダイソーの決定的な欠点といえば、「鉤(釣り針)の強度が弱い」ことも挙げられます。
というのも、ダイソーのジグバイトはコストを抑えるため、トリプルフックは強度の弱いものを使用しているので、大物が掛かったとしてもすぐに変形してしまったり、バレやすくなったりしてしまいます💧
これでは、釣りも楽しんでできませんし、せっかくヒットした魚を逃してしまってはさぞかしショックでしょう。
こちらに関しても、後ほど鉤の交換について説明しますが、さらにジグベイトを強化させたい、カスタマイズして自分独自のジグを完成させたいという方は是非、試してみては?!✨
ダイソーのジグベイトの鉤を交換するならトリプル?シングル(アシスト)フック?
先程、ダイソーのジグベイトの欠点として、鉤の強度が弱いと説明しましたが、自分で簡単に強化カスタマイズが可能!👍
トリプルフックかシングルで悩む方もいますが、鉤の強度を高め、バラしを防止したいのであれば、シングルフック×トリプルフックの組み合わせが最適です。
早速、鉤の強度を高め、バラすリスクを最低限に抑えるカスタマイズ法について、手順ごとに説明していきますが、まずはカスタマイズをするにあたって必要なものをチェックしましょう。
・ダイソーのジグベイト
・スプリットリング×2
・アシストフック(シングルフック)×2
・トリプルフック×1
手順1.ジグのトリプルフックを取り外す(必要であればスプリットリングも)
まずは購入したダイソーのジグベイトを手元に用意し、既に取り付けられている尾部のトリプルフックをスプリットリングから取り外します。
ダイソーのスプリットリングは、ペンチを使わずとも簡単に取り外しが可能なほど柔らかい材質なので、この段階では特に器具は必要なし!✄
ただ、柔らかいゆえに耐久性がおちてしまうので、耐久力をあげたい方は、既に取り付けられているスプリットリング2つも取り外してください。(今回は、取り外さずにダイソーのスプリットリングを使用)
手順2.スプリットリングにアシストリングを取り付ける
続いて、購入したスプリットリングもしくはダイソーに取り付けられているスプリットリングにアシストリングを2本取り付けます。どちらにせよ、取り付けの際は自分の指に刺さっても大丈夫なよう手袋などを付けて作業することをおすすめします!
なお、材質的に堅いものである場合、取り付けがかなり大変な作業となるので、先端の薄い形状をしたドライバーやペンチなどを使用すると良いかと🤔
ちなみに、私が使用しているフックは既に紐で輪っかが作られているので、そのままスプリットリングに取り付けが可能ですが、とにかく堅いので僕のように指がハチの巣にならないよう注意してください⚠
手順3.ジグに取り付け
スプリットリングに取り付けができましたら、続いてジグベイト本体の頭部にあるリングに先程作ったフックを取り付けます。(ダイソーのスプリットリングにそのまま取り付けた方は手順4へ)
ちなみに、アシストフック及びトリプルフック、スプレッドリングはどれもサイズごとに分けて販売されているので、使用するジグの大きさや狙いたいお魚さんのサイズにあった大きさのものを使用してください🎣
手順4.トリプルフックをジグに取り付ける
それでは、最終段階へと移りましょう。
頭部へアシストフックを取り付けられましたら、残すところあとは尾部のトリプルフックのみ!💨
トリプルフックも、ダイソーのスプリットリングを使用しない場合は、アシストフック同様に購入したスプリットリングに取り付けなければなりません。
この際も、ケガをしないよう先端の薄い器具を使用することを強くおすすめします。
ペンチの場合、先端がつるつるだと滑るだけだから、滑り止めがあるとかなりやりやすいかも!
スプリットリングにトリプルフックが取り付けられましたら、ジグ本体の尾部に取り付け、これで完成となります。最初は少々手こずるとは思いますが、慣れてきてしまえば簡単かつ短時間でカスタマイズが可能!🤩
ダイソーのジグベイトを使って魚を釣りまくろう!
こちらが改良版ダイソーのジグベイト完成品です。先程も述べたように、フックの大きさだけでなく、カラーや種類も異なってくるので、自分が狙いたいターゲットとなるお魚さんにあったものを取りつけましょう。
ダイソーのジグベイトは、
・安い
・釣れる
という最高の魅力を持ち、まとめ買いをして好きなようにカスタマイズしてみるというのも、夢があっていいかもしれませんね⭐
もちろん、そカスタマイズせずにそのまま使用してもかなり釣れますが、バラしを防止したい、性能をさらに上げたい、自分だけのジグを作りたいという方は是非、ご購入してみてはどうでしょうか👍
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