みんなの北海道釣り情報【積丹郡神威岬】何かに追われて小魚が跳ねる跳ねる!小魚ハンターのその正体はこいつだ!!
今回は【2020年7月29日】T.Fさんより釣果情報を提供していただきました。
釣果は積丹郡での釣果となるので
よければご覧ください☟
【目次】
釣果
魚→フクラギ
サイズ→31cm
サイズごとに呼び名が異なるややこしいブリですが、T.Fさんはこの日フクラギサイズを狙ってワームを投下。ブリの生態やサイズごとの呼び名に関しては後ほど!
フクラギのベイトであるチカが水面で泳いでおり、それを追う姿が確認できたので活性は高いように思えたそうです。しかし、チェイスやショートバイトがありながらガッツリと乗っかってくれず、、
潮が本格的に動くまでガヤで遊ぼうとジグを5gから2.5gに変えてボトムでリフト&フォールしているとまさかのHIT!口が小さいからでしょうか?少し気になりますね。
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釣り場情報
✔︎日付:2020年7月29日
✔︎釣りポイント:積丹郡神威岬
✔︎気候:晴れ、気温20℃、風速1.1m、大潮
✔︎時間帯:11:00〜16:00
✔︎釣り方:ルアーフィッシング
✔︎使用エサ:ワーム、ジグ
神威岬は少々険しいポイントですが、知る人ぞ知る穴場釣りスポット!ここでは、ブリだけでなくアブラコやガヤなどの根魚も釣ることができるので、根魚を狙って釣りをする方もいるようです。
今回使用したワームは、カーリーテールの赤色の2~3インチワームを3g程度のジグに付けてフクラギを狙っていました。
本人曰く、今の時期積丹のワンドにはかなりの確率でフクラギや小サバが入ってくるようで、この場所は積丹の海(シャコタンブルー)を一望しながら釣りができるので特におすすめだとか!
フクラギの特徴
✔︎サイズ:最大1m以上
✔︎最盛期:夏から秋
✔︎生息場所:少し岸から離れた海底もしくは中層
✔︎釣り方: ルアー釣り、泳がせ釣り
✔︎捕食生物:プランクトン、小魚
冒頭でも説明しましたが、ブリはサイズごとに呼び名が変わってきます。20cmと小柄なブリはツバスやアオコと呼ばれ、40cm前後になると今回登場したフクラギもしくはハマチ、イナダなどと呼ばれます。60cmと大型になってくるとワラサやメジロと呼ばれるようになり、80cm以上になるとお馴染みのブリと呼ばれるようになります。
なんだかややこしいね。なんで他の魚とは違って名前が変わってくるの?
商売をしやすいようサイズによって名前を変えていたようだよ。呼び名が異なるお魚を「出世魚」と呼び、江戸時代に武士の出世によって名前を変える慣習が深く関係しているんだ。現代でも、縁起物の魚として扱われることもあるよ。分かりやすいよう、サイズごとの呼び名を表にしたから確認してみてね
基本的には沖から狙うことが多いですが、ショアからでもフクラギサイズであれば狙えます!また、小魚をベイトとするため小魚の群れとライズが確認できれば大チャンス!
鮮度が良いものであれば刺身でも美味しくいただけますが、脂がくどい場合はしゃぶしゃぶにして食べるとかなり美味です
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